ストレス解消術

尊敬できない上司の特徴とは?ストレスを溜めない上司との付き合い方

「この人なんで昇進できたんだろう」と思うような上司は周りにいませんか?

部下のことを何も考えてくれない、優柔不断で頼りにならないなど、その特徴は様々です。

そのような上司の下で働く部下は、ストレスが溜まってしまいますよね。

できることなら上司を変えてほしいですが、なかなかそうもいきません。

ここでは、尊敬できない上司の特徴と、考え方を変えてストレスを溜めない方法を紹介しています。

考え方の転換により上司と上手に付き合い、ストレスなく仕事を進めていきましょう!

考えがコロコロ変わる

以下のように、優柔不断で決定力のない上司っていますよね。

上司
上司
この業務はAプランでいこう!
部下
部下
はい!わかりました!
【翌日】
上司
上司
昨日一日考えたんだが、Bプランの方が効率がいいな。Bプランに変更だ!
部下
部下
(え?Aプランって言ってたのに?)は、はい、わかりました。
【翌々日】
上司
上司
部長にも確認して色々考えたんだが、やはりAプランに決定だ!
部下
部下
(はあ?全然進まないじゃん。)・・・。
部下は上司に振り回されてしまって迷惑するものです。
この場合、上司は「時間」をに対する危機感が無いのでしょう。計画が変わってしまったことで仕事にスムーズに取りかかれず、結果として部下にしわ寄せがきてしまいます。場合によっては、残業が増えることもあるかもしれません。

時間を無視した試行錯誤を行うと、良い結果は遠ざかり、組織も疲弊してしまいますよね。

仮にこのようなケースに出くわした場合、部下である私たちは上司を批評してはいけません。もしかすると判断に困るような難しい案件だったかもしれません。全体像がわからない私たちが批評家となっても、組織が混乱し、さらに良い結果から遠ざかるだけです。

また、「どうせまた考えが変わるんだろう」と言って、仕事に着手せず待っているのも問題です。期限までの時間はどんどん消費してしまいます。

あなたにできることは、どんな対応方法になろうと仕事ができるように準備し実行することです。いかに頭を早く切り替え、目の前の問題に着手できるかが成功の鍵となります。

このような経験は、また必ず訪れます。この時の経験が生きてくるはずです。瞬時に頭を切り替える「対応力」を上げるためのチャンスと捉え、疲弊の元となるストレスを感じないようにしましょう。

仮に事業が上手くいかなかった場合でも、責任は上司にあります。せい一杯仕事に取り組んだあなたに責任はありません。責任を抱え込み、下を向かないようにしましょう。

上司にはぺこぺこするが部下には厳しい

自分の上司にはぺこぺこするくせに、部下である私たちには厳しく当たってくる上司っていますよね。

このような姿を見せられると、上司に対する尊敬が失せてしまい、一緒に仕事をするのも嫌になってしまいます。

このような場合は、上司に対する考え方を変えてみましょう。

例えば、叱るということは愛情を持っていないとできません。さらに、厳しいのはあなたに期待していて、「立派に成長してほしい」と奮起を促しているからかもしれません。

また、さらに上の上司に対しぺこぺこしてるのは、会社の上層部から所属部署の部下を守るために仕方なく行っているのかもしれません。

こう考えると、上司への見方も変わってくるのではないでしょうか。

どうしてもこのように考えることができず、単にストレスをあなたにぶつけて発散しているように感じた場合は、しょうもない上司なんだとあきらめましょう。このような上司から厳しく当たられたとしても「弱く可愛そうな人」と思えば、痛くも痒くもないはずです。

あなたがいちいち腹を立ててストレスを抱え込むのはデメリットしかありません。右から左に流してしまいましょう。

部下の手柄を自分のものにしてしまう

にわかには信じがたいですが、世の中には部下の成果を自分のものにしてしまう上司がいます。部下の作った企画書を上司の名前に変えてしまうというケースもあります。

もしあなたの上司がこのような上司だった場合、怒りが湧きおこり、上司に対して失望することでしょう。

でも、その手柄を作ったのがあなたであることは紛れもない事実です。たとえ上司に手柄が奪われてしまったとしても、そのきっかけを作ったあなたには、たくさんのメリットが生じます。

  • 上司との関係性が良くなりあなたの株が上がる
  • 結果を残した経験となる
  • 周囲からの評価される

上司からすると、あなたは企画書を作った能力ある人材です。自分が評価されるきっかけを作ってくれたのですから、あなたに感謝し、可愛がってくれるでしょう。あなたの株が上がり、意見の言いやすい職場環境になるはずです。

また、結果を残したのは紛れもない事実です。その経験はあなたに残り続けます。
仕事に取り組んだ内容や経過は、記録しておくと良いでしょう。その後の仕事において参考になる貴重な資料となるはずです。

さらに、上司に手柄を横取りされてしまった場合でも、周囲の人間は必ずあなたが頑張った姿を見ています。周囲からの評価も上がります。

上司に手柄を横取りされてしまっても、このようなメリットがあると考え、ストレスを溜めないようにしましょう。

もし万が一、上司があなたに感謝せず、あたかも自分で全て結果を残したような振る舞いをしている場合、または、手柄を横取りすることが常態化してしまっていて、我慢できない場合は、記録しておいた仕事内容を上層部に提示し、立役者があなたであったことを証明してしまいましょう。

口だけで行動力がない

あなたの周りに以下のような上司はいませんか?

上司
上司
この顧客に対しては、Aプランで決定したけどBプランが良かったと思うんだよなあ。
部下
部下
そうですね。(え、口だけ?結局行動しないの?指示もなし?)

全然行動しない口だけ上司です。

私にも経験はありますが、このような上司はいくら催促しても動きません。期限や失敗が見え始めてから、慌ててバタバタと動き出します。

上司一人だけが抱えている仕事の場合は、失敗しても部下には影響はありませんので、無視しておいて良いでしょう。

しかし、プロジェクトやチームとして取り組んでいる場合には、部下であるあなたにも火の粉が降りかかってしまいます。結果として所属の部下は短い期限の中で仕事を完成させなくてはいけなくなり、残業が増え、疲弊してしまいます。

このような場合には、部下が率先して行動するようにしましょう。行動しないで上司を待っていると期日までの時間がどんどん過ぎ去ってしまいます。

行動を起こすには勇気がいりますが、残業して仕事をこなし、自由な時間を奪われストレスが溜まってしまうよりは良いでしょう。行動を起こしたという経験値もあなたに残ります。

その代わりに、行動しない上司には、あなたの苦手とする部分を補ってもらうように、上手く使いましょう。例えば、あなたが話下手であるなら、会議や顧客との打ち合わせで、上司に話をさせます。あるいは、顧客からお叱りを受けなければならない場合には、率先して上司を呼び、一緒に責任を被ってもらいます。

上司は、あなたが頑張って自分の代わりに行動してくれているのがわかっているので、きっと手助けしてくれるはずです。

尊敬できない上司がたくさんいる会社は危機的状況!転職してしまおう!

「あの課長もこの課長も尊敬も信用もできない」なんていう場合は、会社の体質に問題がある可能性があります。

社員に対する教育が良くないのでしょう。または、できる人材を正しく評価できていない可能性もあります。

そのような会社は、優秀な人材がどんどん辞めていく傾向にあります。残ったのは使えない人だけ。結果として尊敬できない人を管理職にせざるを得ない、という状態です。

もしあなたが上司に慢性的なストレスを抱えている場合には、思い切って転職を考えてみましょう。

その会社にいつまでもい続ける必要はないのです。会社を変え、新たな人間関係を構築するのです。

新たな会社には尊敬できる上司が存在し、指導の下、あなたがより成長できる環境かもしれません。

ある調査では、厳しい労働条件であったとしても、上司(リーダー)によって達成感が与えられ、成長の機会を感じるならば、人はストレスより満足感を感じることがわかっています。

目標とする上司のそばで、理想の人間になるためには転職が一番の近道かもしれません。

まとめ

尊敬できない上司の特徴と、上司への考え方を改めて、上手く付き合う方法を紹介しました。

尊敬できない上司がいたとしても、仕事をするうえで、残業やストレスは極力少なくしたいですよね。

上司への考え方を改めたり、上司を使うことで、上手に仕事を進めていきましょう。

ただし、人間関係を一新したい場合には、転職することをお勧めしますよ。