転職

【転職】面接で使えるブラック企業からの転職理由の伝え方と注意点

転職をするには必ず面接で転職理由を伝えなくてはなりません。

ブラック企業に勤めていた場合は、転職理由を伝えるにあたり1つの疑問が湧いてきます。

それは、転職の理由として「前職はブラック企業に勤めていて、もうやっていけないから転職しようと思った」と面接官にストレートに伝えても良いのかという疑問です。

結論から言うと、ダメですね。

この記事では、面接で使えるブラック企業の転職理由の伝え方と注意すべきポイントを紹介します。

私は新卒で東証一部上場のIT企業に勤め、その後、公務員として市役所に勤めた経験があり、実際にブラック企業からの転職を成功させています。

是非参考にしてみてください。

面接官にブラック企業の転職理由を話すときに注意すべきポイント

面接官に転職理由を話すときは、以下の通りいくつかの注意すべきポイントがあります。

  • 前職の批判や愚痴を言ってはいけない
  • ネガティブな退職理由をストレートに伝えない
  • 嘘をついてはいけない

一つずつ理由を見ていきましょう。

前職の批判や愚痴を言ってはいけない

ブラック企業に勤めていたのですから「給料が低すぎ」「残業が続きすぎてプライベートの時間が無い」「人間関係が最悪」など、言いたいことはたくさんあるでしょう。

でも、面接では前職の会社の批判や愚痴を言ってはいけません。

なぜなら、面接官は面接で「あなたの性格が会社に合っているか」「他者思考(人のせいにしないか)はどうか」「不満を言ってまた辞めてしまわないか」などを見極めているからです。

あなたがブラック企業で不満を溜めてきたことはわかりますが、面接ではグッとこらえましょう。

ネガティブな退職理由をストレートに伝えない

ブラック企業に勤めていたのですから、退職理由はどうしてもネガティブなものになってしまいます。

でも、「残業が多くて嫌になった」みたいなネガティブな退職理由をそのままストレートに面接官に話しても、良い印象は得られません。

退職理由を伝えるときには、ネガティブな理由に対して以下の3点をその中に取り入れられるか考えてみましょう。

  • ポジティブな意見に変換する
  • 努力をして会社に残ろうとした誠意を伝える
  • 数字を使ってリアリティを出す

例えば、退職理由が「給料が低かった」「人間関係が良くなかった」「残業が多かった」というネガティブな理由だった場合は、以下のとおり変換します。

  • 「給料が低かった」→ 自分の能力で勝負したり、正当に評価される環境で仕事がしたいと思った(ポジティブな意見に変換する)
  • 「人間関係が良くなかった」→ 前職では、コミュニケーションがなかったため問題が大きくなってから明るみに出ることが多かった。各部署と連携して対策に取り組んだり、親睦を深める場を取り持ったが改善は見られなかった。チームで仕事に取り組むことが大切だと感じているため退職した。(努力をして会社に残ろうとした誠意を伝える)
  • 「残業が多かった」→ 終電の0時までの業務が半年間続いた。自分の業務を見直し、全体の業務フローの提案をしたが、3か月間待っても先延ばしになったため退職した(数字を使ってリアリティを出している)

ネガティブな退職理由でも、第三者から見て納得感を得られるように工夫すると良いです。

嘘をついてはいけない

当たり前ですが面接で嘘をついてはいけません。

理由はバレるからです。

中には、バレない嘘は嘘には該当しないので、テクニックとして嘘をつくのもアリだという意見もありますが、上級テクニックです。

面接で、内容を深く掘り下げられ、矛盾が出てしまったら、その時点で面接官にバレますので止めておくのが賢明です。

先ほど述べた通り、嘘をつかなくても視点を少し変えるだけで、ネガティブな退職理由をポジティブに変換できたり説得力のある退職理由にできますので、正直に話しましょう。

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ブラック企業からの転職理由の伝え方

さて、ここからは、ブラック企業からの転職理由をどのように面接官に伝えたらよいかを紹介します。

基本的には、

「以前の職場では〇〇でしたが、御社は□□なので、自分の強みを生かして△△したい」というフォーマットに当てはめることができればOKです。

以前の職場からの退職理由の伝え方

「以前の職場では〇〇でした~」の退職理由の部分については、どうしてもネガティブな言葉になってしまいますが、これまでも述べてきたとおり、以下のことに注意しましょう。

  • 会社の悪口を言わない
  • 愚痴を言わない
  • 人のせいにしない
  • 環境のせいにしない
  • ポジティブな意見に変換する
  • 努力をして会社に残ろうとした誠意を伝える
  • 数字を使ってリアリティを出す

例文としては、以下のようになります。

以前の職場では、1人の仕事量が多く終電過ぎまで残ることが日常化しており、スキルアップのための学習時間が取れなかったため、結果として残業時間が仕事の成果を上げる上でのネックになっていました。

以前の職場では、終電0時までの業務が半年以上続きました。業務後のスキルアップを目指していた私は、自分の業務を見直すとともに、全体の業務フローの改善を上司に提案をしましたが、3か月間待っても先延ばしになり、状況を変えることができなかったため止むなく退職をすることにしました。

以前の職場で営業職で働いていましたが、個々に成果を上げることを求められる風土があり、営業同士の情報共有や協力態勢の構築が難しい状況でした。互いに協力できればより良い結果を残すことができると感じていましたが、社員同士の競争を過度に求める環境にあり、もどかしさを感じていました。

希望する会社への転職理由の伝え方

「御社は□□なので、自分の強みを生かして△△したい~」という転職理由についてですが、転職の際はこの部分が最も重要になります。

「御社は□□なので」という部分については、まず、ホームページや口コミで希望する会社について、「どのような強みがあるのか」「どのような特徴があるのか」を調査する必要があります。

「新しい環境にはどのような特徴があって、そこで自分は何をしたいのか」を整理し、退職理由と一貫性を持たせて説明することで、説得力がある説明ができ面接官を納得させることができます。

転職会社の口コミについては、キャリコネで確認できます。リアルな企業情報を知ることができるので、良く調べていると面接官の関心を得ることができます。

キャリコネは無料登録で口コミを確認できますので、未だの方は登録をオススメします。

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なお、例文としては以下のようになります。

御社はワークライフバランスを推進しており、限られた時間の中で成果を上げる必要があり、スキルアップしつつ仕事に集中できる最高の環境であると魅力に感じています。

御社のサービスには以前より大変興味があり、私自身もよく利用しています。御社は高品質のシステムをスピーディに開発しており、スキルの高いエンジニアが多いとお見受けしました。是非、御社のような環境で働かせていただきたいと考えています。

御社のチームを主営業力の強さは非常に有名で魅力に感じています。私は個人の力をチームに活かせる環境で働くことに魅力を感じており、御社のような環境で働きたいと考えています。

転職理由は自分の能力をどのように生かせるのか説明する

新卒は熱意をアピールすることで十分でしたが、転職では即戦力として活躍できる強みが求められます。

ブラック企業とはいえ、就職したことであなたがレベルアップしたことはあるはずです。

忍耐力でもスキルや資格でも何でもいいですが、働いた経験から「自分の能力を転職先の会社でどのように貢献させることができるのか」を具体的に説明できると良いです。

例えば、エンジニアの場合なら、

これまでに〇〇した経験があり、さらに資格も取得しており専門知識があるので、御社の開発にスキルを活かせます。

であったり、接客業をしていた場合なら

接客の仕事をしていたため、クライアントとのコミュニケーションには自信があります。入社後にシステム開発の技術を徹底して学びますが、一人前になるまではお客様とのやり取りについて御社に貢献します。

などです。

「自分の能力を転職先にどのように生かすのか」についても、転職先の会社のニーズにマッチした回答をするのがベストですので、企業研究と合わせてキャリコネの口コミを参考にすると良いです。

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まとめ

面接で使えるブラック企業からの転職理由の伝え方を紹介しました。

前職からの退職理由は、どうしてもネガティブになってしまいますが、以下のことに注意して第三者が納得できる回答を心がけましょう。

  • 会社の悪口を言わない
  • 愚痴を言わない
  • 人のせいにしない
  • 環境のせいにしない
  • ポジティブな意見に変換する
  • 努力をして会社に残ろうとした誠意を伝える
  • 数字を使ってリアリティを出す

希望する会社への転職理由や、自分の能力を転職先でどう生かせるのかについては、企業研究を行う必要があります。

ホームページや口コミからリアルな情報を調査し、退職理由と紐づけて一貫性のある説明を心がけましょう。

面接対策が不安な場合は、転職エージェントを使って、無料で対策を練ってもらえますので、活用も検討してみてください。

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